【マイホーム計画の第一歩】住宅展示場に行く前に夫婦で絶対にやるべき「家計管理」!神アプリ「マネーフォワードme」で始める、後悔しないための資金計画と具体的な使い方を解説
夢のマイホーム計画!
ワクワクしながら住宅展示場へ…と、その前に少しだけ立ち止まってみませんか?
家づくりを考え始めたばかりの頃、こんな不安を感じることはないでしょうか。
・素敵なモデルハウスを見たら、予算オーバーしてしまいそう…
・営業担当者の「大丈夫ですよ!」を信じていいのかな?
・夫婦で「お金の話」をちゃんとしたいけど、何から始めればいいんだろう?
・そもそも、我が家の「本当の予算」って一体いくらなんだろう?
これらの不安、とってもよく分かります。 私も同じような気持ちでした。
でも、ご安心ください。
結論からお伝えすると
- 家づくりで後悔しない最大の秘訣は、住宅展示場に行く前に「夫婦で家計管理」を始めること。
- 営業マンの「借りられる額」ではなく、自分たちの「無理なく安心して返せる額」を知ることが重要。
- 神アプリ「マネーフォワードme」なら、銀行・クレカ・証券まで自動連携でき、家計管理の手間を9割削減できる。
- まずはアプリで現状の収支と資産を把握し、夫婦で「我が家の適正予算」を知ることから始める。
この記事では、私自身も愛用している神アプリ「マネーフォワードme」をご紹介します。 家づくりの第一歩である「資金計画」を夫婦で楽しく、そして確実に行う方法を解説していきます。
1. なぜ住宅展示場に行く前に「家計管理」が必要不可欠なのか?

家計管理を「少し面倒だな」と感じて後回しにしてしまうと、家づくりで思わぬ後悔をしてしまうかもしれません。
そうならないためにも、なぜ家計管理が必要なのか、その理由をしっかりお伝えしますね。
1-1. 「素敵!」だけでは危険!住宅展示場で冷静な判断ができなくなるワケ
住宅展示場のモデルハウスは、夢のように素敵な空間です。
しかし、その空間にいると「こんな家に住みたい!」という気持ちが高まり、冷静な金銭感覚が鈍ってしまうことがあります。
自分たちの予算という軸がないまま話を進めると、雰囲気に流されてオプションを追加しがちです。
そして後日、詳細な見積もりを見て「こんなはずじゃなかった…」と後悔するパターンは、本当によくある話です。
そうならないためにも、事前に自分たちの「ものさし」をしっかり持つことが大切です。

「本当に素敵よね。でも、後で予算オーバーして悲しい思いをしないように、まずは私たちの予算をしっかり把握しておかない?」

そうだね。いろいろと理想は膨らむけど、まずは足元をしっかり確認しないとね。
1-2. 営業マンの「大丈夫ですよ!」を鵜呑みにしてはいけない理由
営業担当者の方が教えてくれる「借りられる額」は、あくまで一般的な目安です。
もし、その言葉だけを頼りに家計を見ずにローンを組んでしまうと、後悔に繋がる可能性があります。
なぜなら「借りられる額」と「無理なく安心して返せる額」は違うからです。
暮らし始めてから「毎月の返済が思ったより苦しい…」「貯金が全然できない…」となっては、せっかくのマイホームでの生活を楽しめません。
自分たちの家計を守れるのは、自分たちだけということを忘れないようにしたいですね。
1-3. 未来の安心は今の「家計管理」から!夫婦の共通認識が成功のカギ
家づくりは、夫婦で何度も大きな決断をします。 その過程で、もしお金に対する共通認識がなければどうなるでしょうか。
「あれもやりたい」「いや、そんな余裕はない」といったすれ違いが起き、夫婦の間に気まずい空気が流れてしまうかもしれません。
家計管理を怠ることで生まれる一番大きな後悔は、この「夫婦のすれ違い」かもしれません。
今のうちに家計を共有し、お金の価値観を話し合っておくこと。
それが未来の安心につながり、家づくりという一大イベントを夫婦で楽しく乗り越えるための成功のカギになります。
2. 夫婦の家計管理に神アプリ「マネーフォワードme」が最強におすすめな4つの理由

画像引用:https://moneyforward.com/
「家計管理が大切なのは分かったけど、何だか難しそう…」
そう感じた方におすすめなのが、家計簿アプリ「マネーフォワードme」です。
2-1. Excelや手書きはもう古い?家計管理アプリ「マネーフォワードme」の圧倒的なメリット
かつては私も手書きの家計簿に挑戦しました。
でも、レシートを貼り付けたり電卓を叩いたりするのが面倒で、三日坊主で終わってしまいました。
マネーフォワードmeは、そんな面倒な作業をすべて自動化してくれます。
一度設定してしまえば、あとはアプリが勝手に家計簿を作ってくれるような感覚です。
2-2. 銀行口座・クレカ・証券・ポイントまで全自動で一括管理!家計管理の手間を9割削減
マネーフォワードmeの本当にすごいところは、連携できるサービスの多さです。
銀行口座(普通・定期)
クレジットカード
証券口座(NISAやiDeCoも)
電子マネー
各種ポイント(楽天ポイント、Tポイントなど)
これらの情報を、アプリ一つでまとめて確認できます。
お金の出入りが自動で記録されるので、面倒な入力作業はほとんどありません。
家計管理の手間を、9割以上削減できると言っても過言ではないかもしれません。
2-3. 無料版でも十分?マネーフォワードmeの有料版(プレミアム)との違いを解説
マネーフォワードmeには無料版と有料のプレミアムサービスがあります。
無料版:金融機関連携が4件まで。機能は少し制限される。
有料版(月額500円程度):連携件数が無制限。家族アカウント共有や詳細なデータの分析が可能。
とりあえずは無料版で十分だと思います。
メインで使っている銀行口座と普段使っているクレジットカードを連携させるだけで、家計の全体像は十分に把握できます。
使ってみて「もっと便利に使いたい!」と感じたら、有料版を検討するくらいで良いと思います。
3. 【初心者でも簡単】マネーフォワードmeを使った家計管理の始め方3ステップ
ここからは、具体的な始め方を3つのステップでご紹介します。 本当に簡単なので、ぜひ試してみてください。
3-1. ステップ1:アプリをダウンロードして金融機関やサービスを連携させよう
まずは、お使いのスマートフォンにアプリをダウンロードします。
そして、普段使っている銀行口座やクレジットカードを連携させましょう。
画面の指示に従って進めるだけなので、とても簡単です。
セキュリティも万全なので、安心して利用できますよ。
3-2. ステップ2:まずは1ヶ月!収支レポートで我が家の「家計」を健康診断
連携が完了したら、あとは特別なことをする必要はありません。
いつも通りに生活するだけで、データが自動で蓄積されていきます。
そして1ヶ月後、アプリの「家計簿」タブを見てみましょう。
食費や日用品、光熱費など、何にいくら使ったのかが分かりやすく表示されます。
これが我が家の「家計の健康診断書」です。

「こうして見ると、意外とコンビニで使ってる金額が多いんだなぁ。」

本当ね。でも、無駄遣いが分かれば、改善できるってことだよね!これは面白いかも!」
3-3. ステップ3:「資産」タブで貯蓄額を把握!我が家の頭金はいくら出せる?
次に「資産」タブを見てみましょう。
連携した全ての口座の合計金額が表示され、現在の総資産が一目で分かります。
ここで「住宅購入の頭金として、いくらくらいなら出せそうか」を夫婦で話し合ってみましょう。
具体的な数字を見ることで、マイホーム計画が一気に現実的になります。
4. 【応用編】マネーフォワードmeのデータから見る「我が家の適正な住宅ローン予算」

家計の現状が分かったら、いよいよ未来の予算を考えていきます。
4-1. 「毎月の固定費」と「変動費」を洗い出し、住宅ローンに回せる金額を知る
マネーフォワードmeのレポートを参考に、毎月の支出を「固定費」と「変動費」に分けてみましょう。
固定費:家賃、保険料、通信費など、毎月ほぼ決まった額が出ていくもの
変動費:食費、日用品費、交際費など、月によって変動するもの
現在の家賃が、そのまま住宅ローンに置き換えられるわけではありません。 マイホームを持つと、固定資産税やメンテナンス費用もかかります。
現在の支出から「これくらいなら、毎月住宅ローン返済に回せそうだね」という金額を、夫婦で話し合ってみてください。
4-2. マネーフォワードmeの数字を元に、無理のない返済計画シミュレーションを立てよう
住宅ローンに回せる月々の金額が分かれば、そこから総借入額の目安を計算できます。
金融機関のウェブサイトなどにある、ローンシミュレーターを使ってみましょう。
その際に入力するのは、年収からざっくり計算した金額ではありません。
マネーフォワードmeで把握した、我が家のリアルな数字です。
この一手間が、将来の「こんなはずじゃなかった」を防ぐことになります。
5. まとめ|マネーフォワードmeで家計管理を習慣化し、自信を持って住宅展示場へ行こう!

住宅展示場へ行く前に家計管理を始めることは、決して遠回りではありません。
むしろ、夫婦で納得のいく、理想のマイホームを建てるための最短ルートだと私は思います。
自分たちの家計という「土台」をしっかり固めておくこと。
それが、営業担当者の提案を冷静に判断し、自信を持って家づくりを進めるための最強の武器になります。
まずは夫婦で一緒にアプリをダウンロードするところから始めてみませんか?
同じ画面を見ながら、未来の我が家について語り合う時間は、きっと楽しいものになるはずです。
しっかりと準備をして、自信を持って住宅展示場に行けるようにしましょう!
応援しています!

